NEW TOPICS

  1. HOME
  2. ブログ
  3. COLUMN
  4. BBAのVIO脱毛事情 vol.1

BBAのVIO脱毛事情 vol.1

私たち「ウナタレ世代」の目下の注目ごとと言うと、「VIO脱毛するかしないか」問題。特に「介護」の2文字がチラつくお年頃になってくると、かつての美容のための脱毛ではなく、来るべくその時のためのものとして備える40代が急増しているんだとか・・・。

あなたは「VIO脱毛」する派?しない派?

こんにちは!ウナタレ編集部、ウナギタレ子です。

念のため、ご存知でない方のために「VIO脱毛」について説明しておくと、ズバリ、アンダーヘアの脱毛のことです。部位は“VIO”と呼ばれる3カ所で、Vはビキニライン、Iは性器まわり、Oは肛門まわりを指します。

私、タレ子は20代の時に、脚と脇の下、そして、“申し訳程度に”ビキニラインの永久脱毛を済ませています。なので、今更、VIO脱毛なんて考えなくてもよかったのですが、ある日、自分の足の親指に、えらいごっつい太い毛が生えてるのを発見。それがきっかけで近所のサロンに通うことに。

足の親指の剛毛のことしか頭になかったのに、そのサロンでは、VIO脱毛が1回、3,500円ぽっきりでできること、そして、何よりもサロンのお姉さんの「VIOやっておくとすごく楽ですよ〜」の営業トークに流されるまま、試すことに。

最大の難所は、Vじゃない、Oだった

で、ですね、私、20代ですでにビキニラインの永久脱毛は経験済みなので、大体の痛みや衝撃は想像の範疇。でもね、問題は、Vじゃなかった。VよりもI、そして、最大の難所は、Oだったの。

Oってね、肛門周りですよ。あなたは、自分の肛門を彼氏や旦那さんに見せたことはありますか?流石に私はないわ。いわば秘境というか、聖域。そのMy聖域がサロンのお姉さんに人さし指と中指でびよ〜んと広げられるあの屈辱と言ったら・・・。

おまけに、鈍い痛みが何度も押し寄せてくる聖域。何度も自分の左手を右手でつねって痛みを紛らしてた。もうっ、なんでも白状します、だから許してくださいって、完全に白旗状態。

ゴールは毛がなくなることではない。むしろ、その先。

初回は1時間弱くらいで完了。久々に草むらの下から見える、“私の大地”はどんな感じかな?ってトイレで見たわ。そしたらね、本当に驚いた。そりゃ、毛はなくなってたわよ、若干、長島茂雄の青々さはあるけど。でも、問題はそこじゃなく、みんなに太文字で伝えたいのは、「形と色」!!もう一度、伝えるけど、「形と色」なのよ。

長らく荒地だった私のデルタ地帯は、顔同様に「張り」と「水分」を失って、何だろう、一番近いのは・・・そうだ、乾燥イチジクだ。昔はあんなに瑞々しかったのに、見ない内にこんなに萎れて。全く昔の趣はない。かつてのツヤッとした肌色は川崎の工業地帯のごとく、赤黒い色に。どうしちゃったんだぁ・・・私のデルタ地帯。なんか、ごめんね。

でもね、この話を周りの友人に話したら、最近では、美容整形でデルタ地帯の色も形も治すウナタレ世代も増えているんだとか。え?それ、新常識なの?・・・まぁ、私のようなパンピーはこのままでいっか。。。

そんなこんなで、すでに6回くらい通って、私のVIO脱毛は、終焉を迎えている・・・、と思いきや、新たに立ちはだかる敵が!それは「白髪」だった・・・・次に続く。

関連記事