更年期でつらいあなたへ。読めば元気になるかもしれない「若見え10ヶ条」

ウナタレ読者の皆様の中には、更年期真っ只中という方もいらっしゃることでしょう。

私にもありました。40肩、50肩、ホットフラッシュ、倦怠感…　からだのあちこちが順番に痛くなり、目も霞み、このまま衰えちゃうのかしらと思っていました。

でも、安心して！ 更年期は、性成熟期から老年に向かう「期間」なので、必ず終わるのです。 もちろん、長い、短いはあるし、辛さも人それぞれ。 私は比較的軽かったので、大きな顔はできないですが。

でも還暦を過ぎた今、更年期と聞くと、老年になっていないということなので、まだまだ若いと思ってしまいます。

確かにもう、全速力で100メートルも走れないかもしれないけど、完徹2日は無理かもしれないけど、そんな自分と折り合いをつけて、けっこう元気にやれています。

むしろ開き直った分、前よりも元気かもしれないです。 若さにしがみついているから、つらいのです。 とはいえ、やはりいつまでも若くいたいですよね。

おかげさまで私は、歳よりも若くみられることが多いので、私なりに若くいられる秘訣を考えてみました。

題して「若見え10ヶ条」！

  １）フットワークが軽い

これが一番大事ではないでしょうか。私の場合、食べ歩きが好き、旅行が好き、神社が好きなので、気軽にあちこち行ってます。旅先での移動は、なるべく公共交通機関を使っています。

  ２）貪欲である

知りたい、行きたい、食べたいという欲求をもてるということは、若い証拠です。好奇心は生きるパワーでもあると思います。そして、どこかに行きたいと思うためには、情報収集するアンテナを立てておく必要があります。

  ３）お酒を毎日飲む

お酒は百薬の長ですし、コミュニケーションの潤滑油、そしてなんといってもストレス解消になります！飲み過ぎはいけませんけどね。最近はなるべく休肝日をもつようにはしています。

  ４）スイーツが好き

これが、お酒好きでも女子力が高く、おっさんにならない秘訣なのではないでしょうか。最近はスイーツ男子も増えましたけど。

  ５）かわいいものが好き

やっぱり「ときめき」は必須。対象は、恋愛とかアイドルでもいいのですが、私の場合は、キャラクターも好きです。

  ６）定期的に神社に行く

神社といえば祓い＝浄化。そしてご神気をいただいて、気の循環もできます。お肌もつやつやになりますよ～

  ７）姿勢に気を使う

アンチエイジングというと、シミとかシワを気にされる方が多いですが、遠目からでもわかる姿勢も若見えのポイントです。年齢は後ろ姿にやってきます。カラダのケアはプロに委ねています。

  ８）美肌である

とはいえ、美肌であるに越したことはありません。これは遺伝が大きいのではないかと思いますが、基本ナチュラルケアです。マルセイユ石鹸とアロマ化粧品を愛用しています。

  ９）若見えファッションを心がける

おばさん系の店には絶対にいきません！実はファッションにはあまり詳しくないし、買い物が嫌いなので、ここもプロの意見を素直に聞いています。

  １０）自分に制限をかけない

メンタルの部分は大きいですね。できないと思ったらできないし、「歳だから」と言ってしまったらそれで終わりです。やってみなければわからない精神で、わりとなんでもやってみますし、若い人ともなるべくつるむようにしています。 

以上、私的若見え10ヶ条をお届けしました。

少しでも元気になってくださったら嬉しいです。 人生は楽しんだもの勝ち。 いくつになっても、どんな状況でも、それなりに楽しむことはできます。

更年期でつらいということは、まだまだ若いということなんですよ！

［この記事を書いた人］深野ちひろ（Chihiro Fukano）

大卒で13年間の会社員生活を経て独立、自分探しの旅のあと、起業して10年。ネット発信のサポートや、数秘を使ったコンサルを行う。現在は、アラカン女性のサードプレイスとなるべくオンラインコミュニティを主催。モンブランとシャンパンと京都が好きで、noteのスイーツランキングの記事が、プチバズり。
 ▼note https://note.com/chocolat22/