12月のおもてなし料理「焼きロールキャベツ」
気づけば師走。もう1年も終わりですよ、奥様っ。歳を重ねるごとに1年の早さにビックリ。絶対、これ、時空がねじ曲がってるよね?
でもね、最近、知ったんですけど、これ、ちゃんと法則があるらしく。「ジャネーの法則」って言ったっけな。要するに、歳を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるから、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるということらしい。
ちなみに・・・ウナタレ世代の私たち「49歳〜56歳」における1年は、体感としては「7日間」なんだそう。・・・え?まじか、ヤベェな、蝉と同じやん。
ということで、噛み締めるようにこの師走を生きると誓った、ウナギタレ子です。
蝉で言えば最後の1日・・・。デパ地下のお惣菜もいいけれど、今年はもっとメモリアルな食卓にしてみません?
ということで、今日は、泣く子も黙る“映え料理の巨匠”?料理家のむらきじゅん先生のレシピをご紹介!実は、タレ子はもう何年もむらき先生のレシピを愛用しているんですけど、めちゃ簡単!でも、美味しい!なんならワインが進みすぎて危険!そして、家族に必要以上に褒められる!・・・ってことでいいことづくめ。
今日は洗い物も少なくて、手軽で、でも、テーブルが華やか〜な「焼きロールキャベツ」をご紹介。では、むらき先生、いっちょ、よろしくお願いします。
ウナタレマダムの皆様、初めまして。料理研究家のむらきじゅんです。12月はクリスマスに忘年会・・・と何かとイベントごとが多い月ですね。
今日は、料理好きもそうじゃない人も、オシャレなのに、簡単で、近所で売ってるもので作れて、それでいて注ぎ足してきた私たち“ウナタレ”だからこその、“ひねりの利いた”とっておきのレシピをご紹介していきますね!
今日のメニュー:「焼きロールキャベツ」
なんだか作るのが面倒くさいイメージがある?ロールキャベツですが、こちらは洗い物も少なく簡単な上に、テーブルが華やぐこの時期にぴったりのレシピです。
材料:
キャベツの葉 8枚
合挽き肉 400g
塩 小さじ1
A 玉ねぎ 4分の1個すりおろす
A パン粉 10g
A 牛乳 大さじ2
卵 1個
フルーツトマト 適量
オリーブオイル、粉チーズまたは、すりおろしたハード系チーズ
レッスン動画はコチラから!!
いかがですか?・・・キャベツの葉っぱを茹でたり、玉ねぎをみじん切りにしたり、お鍋を洗ったり・・・という面倒な工程は一切なし!ロールキャベツがもっと身近になる?熱々の焼きロールキャベツをみんなでハフハフしながら食べたら、「あぁ、今年も良い一年だったなぁ」って思えるはずです。
ぜひ、試してみてくださいね!
[この記事を書いた人]むらき じゅん
料理家(ELLE gourmet 公認料理家)・フードクリエイター・食空間デザイン&スタイリスト パリ・リッツエスコフィエにてキュイジーヌのディプロマを修了後、自宅キッチンスタジオにて料理教室を主宰。美容食学とスーパーフードを学び、現在は主に雑誌やメディアなどへのレシピ提供、企業のレシピ開発、フードスタイリング、テーブルスタイリングなどを行う。
■むらきじゅん公式サイト【Super Beuty Recipes】
https://superbeautyrecipes.com/
■むらきじゅんYoutubeチャンネル