
やっぱり旅が好き
もうそろそろ海外に行っていいんじゃなかな?と自分の中でOKが出せたので、タイ・バンコクに行ってきました。
団体行動、特に大人数はあまり好きじゃないのだけど、知らない土地に行くときは、楽だし安心なのでツアーをよく利用します。
今回は、旦那様のお仕事の都合でタイに駐在されていたおふたりのプロデュースなので、痒い所に手が届きます。
おふたりとお話していて思ったのだけど、日本の会社って社員をまるでコマのように転勤させますね。私は以前電機メーカーにいたので、転勤先は世界中。アフリカや中近東に行く人もいれば、ニューヨークに行く人もいる。どこに赴任するかによって、人生がらりと変わりますよね。
本人の意思で行くならまだ諦めもつくでしょうが、同行する妻となるとどうなんでしょう。ラッキーだと思う人もいれば、いやいやな人もいるでしょう。
すっかりなじんで帰りたくなくて、リタイアして定住するという話も聞けば、早く帰りたくてたまらないという話も聞きます。
ツアーを企画したおふたりは行ってよかった組。もちろん最初は大変なこともあったでしょうが、タイになじみ、タイ語やタイ料理を習い、タイが大好きになったのです。

タイの魅力って?
久しぶりに行ったバンコクは、とてもエネルギッシュでした。車の大渋滞、突然のスコール、ねずみの死骸。そんなことは日常茶飯事だそうです。
私は食べることが好きなので、食べ物が1番の楽しみなのですが、今回特に感じたのは、振り幅の大きさ。
世界一の高さを誇るルーフトップバーでは、ビール1杯4000円。地上の普通のタイ料理屋さんでは、飲んで食べて400円といった感じです。でも、ルーフトップバーには行列ができています。
オリエンタルホテルでおしゃれして優雅にランチすることもできるし、気取らずローカルなお店でタイ料理を食べることもできます。
買い物だって、冷房の効き過ぎた高級デパートでしてもいいし、問屋街のような市場で汗だくになって値段交渉しながら買ってもいい。
そのどちらも楽しいのです。
食べ物で思ったのは、一流の味って世界共通です。日本でも世界の味が食べられるし、おいしいし。でもローカルの味は、行かなければ味わえない。
そして、その土地の空気の中で、その土地で育った食物をいただくことこそ、贅沢なことなんだと思いました。

旅でパワーチャージを!
日本にいると、住む場所は決まっているし、買い物するところも、食べるところも、毎日あまり変わらない。
たまに友達と飲んでハメを外すくらいで、限られた世界の一定の価値観の中で生きています。
だからその日常を壊すために旅に出るのでしょうが、海外に行くと、言葉も通じないし、いわゆる日本の常識が通じないのですから、これまで当たり前に思っていたことが崩されます。
かつて大学生あたりの年代で「自分探しの旅」をするのがはやっていましたが、ほんとにそれはありだと思います。
私の友達は北欧に行くと「息が楽に吸える」と言っていました。
空港に着いたときの、香港のムワっとした空気と匂い、パリのツンとすました風、ハワイの花の香り、モスクワの暗く無機質な雰囲気、ニューヨークの拒絶感。
人それぞれに印象があると思います。
自分がどの国のエネルギーと相性がいいのか?知っておくと、エネルギーチャージができますよね。
今回のツアーの参加者は6名だったのですが、子供がいても、親の介護があっても、仕事があっても、なんとか工夫して5日間やりくりされていました。
「できない」と諦めずに、「行きたい」という気持ちで動けば、方法はあるはずです。
そして、ひとたび旅に出ると、スリにあったり、飛行機に乗り遅れたりすることすら、貴重な経験になるのです。
やっと自由に動けるようになりました。 さて次はどこに行こうかな。

[この記事を書いた人]深野ちひろ(Chihiro Fukano)
大卒で13年間の会社員生活を経て独立、自分探しの旅のあと、起業して10年。ネット発信のサポートや、数秘を使ったコンサルを行う。現在は、アラカン女性のサードプレイスとなるべくオンラインコミュニティを主催。モンブランとシャンパンと京都が好きで、noteのスイーツランキングの記事が、プチバズり。
▼note https://note.com/chocolat22/