#41 幸せは「余白」から始まる ― 北欧に学ぶ、マイタイムのつくり方 ―
♪まい〜にち〜 難儀な〜 こと〜ばかり〜
泣き〜つ〜かれ〜 ねむ〜るだけ〜 ♪
朝、すてきな写真とともに流れてくるこの曲(朝ドラ『ばけばけ』のテーマ曲)
ほんとに毎日毎日、お疲れです!!!どうです?最近「幸せですか?」
北欧の旅のスペシャリスト・戸沼如恵さんは、そんな毎日が続いたら自分に「余白」をつくってあげるそうです。
やらなくてはいけないこと(to do)はやる。でも、やりたいこと(to be)もきちんと考えて行動する!
そのバランスが幸せの鍵だとか。
で、「幸せ」ってなんだっけ?
と思っていたら、こんな記事を発見しました。
2025年12月20日朝日新聞より「佐伯啓思さんが考える日本型ウェルビーイング 米国の幸福観との違い」
・・・古代ギリシャ人が生活の基軸においた「善き生」。それは欲望を満たし、快楽を追求する生き方ではない。それは、市民としての優れた能力を発揮し、やるべき仕事をりっぱに果たすような生き方であった。「善き生」は「徳」や「卓越性」と結びついており、「徳をもって自己の能力を最大限に発揮すること」こそが「最高の善」で、それをまたギリシャ人は「エウダイモニア」といった。これは通常「幸福」と訳される・・・・
へええええ。
「エウダイモニア」?
調べてみたら、「自己実現と充実感に満ちた生き方そのもの」なんですって。
なるほどおおおお。まさに to doとto be がバランスいいのが「幸福な状態」なわけなんですね。
え?じゃあ、戸沼如恵さんのやじろべえ理論は、ギリシア哲学の「幸せ」の定義でもある?
すごっ!!!アリストテレスばり!
だからこれを聞くと、あなたも幸せになれはず!!!やったー! 12月のラッキーアイテムも確認してね
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