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2024年はオンナたちの”シモ元年“ 話題のfemisson +Ⓡ(フェミゾンプラス)を体験してみた!

ソレは、娘を出産した直後にやってきた。お風呂から出るや否や、バスマットに大量のお湯が滴り・・・というより滝の如く落ちるではないですか。・・・え?どうした、私?お漏らし?そう、これが私の初の“膣の緩み”を感じる瞬間だったのです。

そりゃそうよ、だってうちの娘、4,000g超えで生まれてきたんだもの。アソコからでっかい赤子がでてきたんだから無理もない。膣は緩み放題(言い方)骨盤底筋だって衰える。仕方ないよねー、とその後も放置してた。今だから言えるけど、くしゃみや咳と尿もれはセット。娘と縄跳びした日なんて大変なことに。30代で尿もれパッドが欠かせない生活を送っていた。

昔は、和式のトイレや雑巾掛け、農作業など骨盤底筋を鍛える動きが生活の中に当たり前。けれど、今のような欧米の生活スタイルになってから日本人の骨盤底筋は衰える一方。

このままじゃいかん!とヨガやピラティスなど骨盤底筋を鍛える運動を定期的にするようになり、「尿もれ」も徐々に改善されてきた、と安堵するも、忍び寄る第二次、「骨盤底筋の筋力低下」。それが、更年期だった。女性ホルモンの減少ととも膣は萎縮。ザブングル並みにカッチカチやぞ!再び、アソコから水?尿?もうなんだかわかんないけど何かが漏れる。

ある研究によると尿漏れは女性の40~50%程度が生涯にわたって何らか経験するらしい。最近だと20歳代以上の女性の2人に1人以上が尿漏れの経験があるというのはビックリ。それだけ骨盤底筋が弱っているということなのか。

以前、このウナタレで座談会を開いた時にも、あるウナタレマダムがダーリンとの夜の営みのQOLを上げるためにアソコにレーザーを当てている、という赤裸々発言をしてくれたもんな。もはや全世代での重要課題になっているようだ。

仕事柄、フェムテックの専門家の方とお話する機会も多いのだが、「最近は、顔のお手入れは当たり前。時代は“シモ”のケアなのよ」という彼女の言葉に飲んでいたコーヒーを吹きそうになった。女性の身体の変化や性の悩みについて以前より随分とオープンに語られるようになってきたせいか、このウナタレにも「アソコのケアをするにはどこの病院がオススメですか?」などのDMも寄せられることもしばしば。

・・・みんな、それぞれの悩みがあるのよね。ということで、「2024年はオンナたちの”シモ元年“」とっておきの話題のマシンで貴女の悩みを解決して参りましょう!

服を着たまま30分座るだけ!尿もれや膣のゆるみなど女性特有の悩みを改善

今回、潜入取材したのは、女性特有の悩みを解決するゴッドマザー的存在、産婦人科・医学博士の対馬ルリ子女性ライフ施設内の癒しサロンサロンドイーズ銀座。ハイブランドが並ぶ銀座の一等地に構えるサロンだ。

案内してくれたのは、ホリスティックウィメンズケア協会代表の安藤伸子さん。彼女も女性の身体の不調にアプローチするこの道のプロ。

サロン内は、スペイン?の画家の作品という女性と子供のダイナミックな絵が壁中に描かれていてアートを鑑賞するような楽しみもあったわ。

・・・さて、骨盤底筋を鍛える、と聞いて密かに一張羅の下着をつけてきたタレ子だったが、それは取り越し苦労に終わった。コチラで体験できるfemisson +Ⓡ(フェミゾンプラスⓇ)という治療器は、なんと服を着たまま30分ほど座るだけでOKだったのだ。

「高密度焦点式電磁波」が骨盤底筋群を収縮運動させて鍛えてくれるんだそうで、ハンモック状に緩んだ骨盤底筋を収縮運動で引き締めることで、「尿もれ」や「膣のゆるみ」など女性特有の悩みを改善してくれるんだとか。しかも、大きな座面からアプローチをすることで広く筋肉に作用し、内側の変化だけでなくお腹周りの引き締めやヒップアップなどの効果も期待できるらしい。・・・なんと一粒で2度も3度も美味しいじゃないか。

ということで早速、このfemisson +Ⓡに乗ってみた。強さも選べるらしく、刺激好きの私はいきなりレベル「6」からスタート。・・・トンットンッ、トンットンッ・・・って、まさにあのあたりを狙って刺激してくる。でも、まだこの段階ではまだ大丈夫。ヘラヘラと笑いながら喋れるくらい。そして、徐々に、刺激が変化。・・・ペシッ!ペシッ!ペシッ!って、アソコ目掛けてムチで打たれる感じ。痛いというより、わー、女王様!ごめんなさい!ってこんな感じなの?知らんけど。

思わず18禁の表情・・・

サブスクで通い放題、手軽に骨盤底筋が鍛えられる魔法の椅子?!

そんなこんなで30分は意外とあっという間だった。骨盤底筋がしっかり刺激を受けたせいかなのか立ち上がると、ちゃんと腰の上に胴体が乗ってる感覚。足の裏で地面を踏めている。聞けば、このフェミゾンプラスの効果で仙骨〜背骨〜頸椎と土台が整い、結果として、自律神経も整うんだそう。女性ホルモンの増減で人生を右往左往させられている身としては、この効果も見逃せない。

症状に合わせて週に1〜2回ほど通うのをオススメしているらしく、単発だと5,000円弱。しかもサブスクで通い放題でお得なプランもあるらしいから銀座でお買い物ついでに通ってみるのも一法かも。

尿もれ、お湯漏れ、膣おならなどに悩む人が多く、実際、こういったことが女性の社会での活躍を妨げているのだ。さらに深刻なケースだと、子宮脱や、便漏れなどに悩む人も今や5人に1人ほどと聞いて驚くと同時に、「明日は我が身」だ、笑ってなんていられない。

ウナタレ世代が大半かと思いきや、最近では、20 代の女性も多く、例えば彼との性行為が辛いと感じたり、もっと良い夜の営みにしたいと思う女性が足繁く通っているらしい。

何十年か前はそれこそ寿命は50歳程度だったわけだから、こんな膣がどうのこうのって考えることもなかっただろうけど、今や人生100年・・・いやもっと長くなるかも?って言われてる中で、折り返し地点でなんらかケアをしていくのは必須なんだろうな。

スポーツジムに通うように気軽に通えるfemisson +Ⓡ(フェミゾンプラスⓇ)もちろん、今は他にもいろいろな治療法があるけれど、リーズナブルにしっかりと効果が期待できる方法としてはチェックしておいた方が良いかも。

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■サロンドイーズ銀座 

東京都中央区銀座2丁目6-5 銀座トレシャス7F 銀座駅A13出口徒歩3分/銀座一丁目駅8番出口徒歩1分

ウナギタレ子タレ美


[この記事を書いた人]ウナギタレ子・タレ美(Taleko/Talemi)

加齢応援マガジンUNATALE編集部 
姉のタレ子1972年生まれ、妹タレ美1973年生まれの更年期姉妹。
夜な夜な子供部屋で聴いていた「オールナイトニッポン」が今の姉妹の人格形成に影響を与えている。「A面」よりも「B面」、「ゴールデン番組」よりも「タモリ倶楽部」を愛する、根っからの「裏面好き」。SNSには露呈しないウナタレ世代のリアルな叫びを届けたいと日夜、奔走している。
ポリシーは「Your nudge, no tale」(ウナギノタレ)=「理屈こねてないで動こうぜ」

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