
注ぎ足した濃厚な習慣が今のソレ
前回のコラムをお読みいただき、自分のデリケートゾーンをみて「え?こんな色、、、??」って思ったウナタレマダムたちへ
『注ぎ出してきた習慣が今の貴方です』
また奥深そうなことを言ってみましたが、ちゃんと解説していきますね。わたしは毎日、お客様のオマタを見ているブラジリアンワックスの技術者です。
そして、ブラジリアンワックスでアンダーヘアを取り除いた人がびっくりするのが、「わたしのココ、こんな色!?」っていうデリケートゾーンの黒ずみです。
お客様からは「この色って美白クリームとかで白くなるの?」って聞かれますし、SNSには「デリケートゾーンの黒ずみに効果アリ」って広告がたくさん出てきます。
そこで今回は、オマタの黒ずみ問題についてのお話です。
「焦げたクッキー」には理由がある
まず『お股の黒ずみは、よくなるのか?』
結論『1日にしてならず、ですが、かなり薄くなるよ!』
ここで、今回のタイトル回収をしますと、「注ぎ足してきた習慣が今の貴方のオマタ」です。ある日突然、オマタが黒く「焦げたクッキー」みたいな質感になった、という事はありません。日々の習慣を積み重ねた結果です。
一日数回、お手洗いで排泄時にオマタを拭きますよね?
お風呂やシャワーから出て、タオルで拭きますよね?
その上、生理用品の刺激もあるし、流行りでスキニーデニムを履きこなした人もいるでしょう。
彼に喜んでもらう為に「可愛い」に全力振り切ったテロテロ素材の下着を着けたり、そうかと思えば加齢と重力に逆らえず体型に自信を持てなくなってガードルなどで締め付けたりもした。
そんな長年にわたる日々の小さな習慣の注ぎ足しが、煮詰まったお味噌汁みたいな色に現れているんです。
ここで、SNS広告で「黒ずみ解消」とか「綺麗色で彼を沼らせよう!」みたいなクリームやケア用品を手に取りたくなる気持ち、めちゃくちゃ良くわかります!!
でも、待って。
ある朝起きたら突然出来てた吹き出物でさえ、なかなか消えなくて、なんならアトが残るのがウナタレ世代の私達です。長年、注ぎ足してきた習慣による黒ずみが、クリームを付けただけで消えるわけないんですよね。

通気性こそ、私たちの解放区
なので、長年の習慣をちょっと変える意識をすることから始めましょう。
排泄物をトイレットペーパーで擦って拭いている人は、ペーパーを押し当てて水分を吸収する。擦らない。
お風呂上がり、タオルでわしゃわしゃ擦って拭いていた人は、タオルをそっと押し当てて水分を吸収する。擦らない。
デニムをかっこよく履きこなす素敵なウナタレマダムは、連日・終日ではなく、間隔をあけると良いです。
テロテロのナイロン素材の下着はデートの時のみで、普段はコットン、通気性重視です。
「締め付けない」そして「通気性/風通し」
社会とか常識とか「締め付け」の中で「通気性・風通し」の悪い世の中で、自分らしく、より楽に、より生きやすく、自由に羽ばたきたいのがウナタレマダムですよね!?
小さな習慣をちょっとだけ変えて、オマタを見て、自分の中心を意識すると本当に起こる現象が変わってくるんです。
その結果、煮詰まった味噌汁のような色で、焦げたクッキーのような質感のデリケートゾーンが、透き通ったオニオンスープみたいな色で、ふんわり白パンのような質感になる。
嘘みたいですが、本当なので、試してみて欲しいです。
「擦らない」って、人間関係でも「摩擦」は避けたいし、デリケートな肌には摩擦は厳禁です。
「通気性/風通し」って、人間関係でも大事ですよね。
イメージした事が現実になるし、現実は思考が作っているんです。であれば、思考を変えれば現実が変わるんですが、それが簡単な事ではないから、思考の癖と行動のパターンの中で彷徨う、って事をわたし自身も、ここ数年繰り返している気がします。
同じように、習慣化してしまった行動のパターンに悩まされるウナタレマダム達にはぜひ、デリケートゾーンの防御力も上げて欲しいです。

FEMSIR置いとくと、人生の摩擦も減る説
デリケートゾーンの防御力を上げること。
拭く時や下着や衣類、そして、足を組む、座り仕事、などの行動のパターンにより、摩擦という攻撃をくらった時に、防御力が高いと耐えられるんですよね。
これも生き方と一緒。
だから私は、FEMSIRのソープとオイルを「ただのケア用品」じゃなく、「習慣を変えるスイッチ」だと思ってます。
ハードなトレーニングや器具も良いけど、毎日のケアにプラスするだけです。
お風呂場にFEMSIRがあるだけで、「擦らない」「潤す」「守る」が、無理なく習慣になって、人間関係の摩擦もなくなって風通しが良くなり自分が守られる。
これがフェムケアの真髄なんです。
気づいた時が、はじめどき。
「焦げたクッキー」から「ふんわり白パン」への第一歩、一緒に始めてみませんか?

[この記事を書いた人]関根彩子(セキネアヤコ)
1975年生まれ、夫と成人した息子二人と都内で四人暮らし。社会不適合レベル高めにつき、会社勤めは無理と悟りブラジリアンワックスと光脱毛の個人サロンで起業。
2025年フェムケアブランド「FEMSIR」製造販売会社を事業継承し展開中。
人間関係・親子関係にぶつかりすぎた結果、数々の占いやスピリチュアル界を覗き見他結果、最高に腹落ちした数秘術を学ぶ。数秘カウンセラーとしてstand FMで配信活動中。「より楽により生きやすく」を掲げながら悶える日々。
フェムケアブランドFEMSIR(ファムジール)
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