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婚活迷子に告ぐ。「婚活予備校魔女のサバト」

前回、このウナタレで「大人のマッチングアプリ事情」についてのコラム。各方面から「分かるわ〜、私も今、燃えカス状態よ・・・」と共感のレターの数々が。

「婚活千本ノック」の彼女、実はですね、結構、モテるんです。ここ数年、私の知る限りでもお付き合いした男性の数は片手・・・いや、両手ほど?でもね、程なくするとどの恋愛も同じような結末で終焉を迎えてしまうの。

そんな訳で、彼女に聞いてみたわ。

「結局さ、Aちゃんはどんな男性が好みなのよ?」と。「えー、どういう人が好きって言われるとー、わかんない。私は私を好きになってくれた人が好き!!」とAちゃんが笑顔で言うではないですか。

誰かと付き合っても毎回、最後は同じ。「家を追い出されて別れる」というデジャブを何度も繰り返すしてしまう理由はこんなところにあるのでは。

・・・と上から目線で言ってみたものの、私だって同じ。「理想の男性像」をちゃんと考えたこともなければ言語化したことなんてないもの。恋愛以外のあれこれではこれが好き!これは嫌い!ってはっきり言えるのにね。

・・・実際、そういう女性は世の中で多いんだそう。仕事も充実、趣味も充実。人間関係にも恵まれてまずまず満たされて生きてきた女性ほど、「結婚」に価値を見出さなくてもよかったから。

でも、周りの友人たちが次々、結婚をし、親にも「早く結婚しなよ」なんてプレッシャーを与えられ、マッチングアプリに手を出すも、前回のコラムのように身体と心が擦り減って灰と化すケースは多いんだとか。

日本最大級の婚活予備校、それが魔女のサバト

そもそもなぜ、そんなに疲弊しちゃうのか?・・・それは「こんな人と結婚したい」という自分の中の「基準」がないから、と語るのは、今回、ご紹介する「婚活予備校魔女のサバト」の白魔女担当、金沢悦子氏。

え?「婚活予備校」?「魔女のサバト」?何、それ?と婚活中の迷える子羊たちは、ぜひ、耳の穴かっぽじって?いや、眼を凝らして読んで欲しい。日本最大級で唯一?の婚活予備校魔女のサバトが、あなたの人生をポジティブに変えてくれると思うから。

「魔女のサバト」で学んでいくことは大きく分けて3つ。

  • 自分を知る
  • 技術を学ぶ
  • 実践する

「自分を知る」のパートは白魔女が担当。自分がどんな人間で、どんな人生を歩みたいのか?それをとことん知った上で、じゃ、その「理想の人生のシナリオ」に本当に必要な「キャスト」は誰?といった具合に、「理想の相手」から探すんじゃなくて、「自分自身の取説」を知った上で、その人生に必要なお相手ってどんな人だろうか?と探求していくんだとか。

・・・そうだよね、そうだよね!言われてみれば、これめちゃくちゃ大事。なんで私たちやってこなかったの?なんで、学校で教えてくれなかったの?確かに、令和の子供たちは学校でやってるよ。「何がやりたいか?」そのために自分を探求して、それをベースに「行きたい学校」を決める、ってさ。やれ、偏差値だ、やれ3高だって騒いでいた昭和の自分たちを恥じたいわ。

単にスペックや容姿で選ばない時代だっていうのは分かっていたけど、知ってるとやってるのとでは大きな差。自分自身がずっとドキドキしていたいって思うなら結婚じゃなく、恋愛の方がいいかもしれないし、とにかく安心感が欲しい、と思ったら、その「安心感」ってどんな安心感なんだろう?って、自分の奥底に眠る価値観を掘っていくってものすごく大事。

それを徹底的にやることで、脇目も振らず「私はこんな人と出逢いたい」という軸がハッキリして、すんなり結婚した人も少なくないんですって。もちろん、幸せが長く続く結婚ね。

主催者は女性のキャリアを支援してきた女性経営者3人!

でもね、ここで問題が。出来る女ほど、実はその認知を歪めてしまうような過去のトラウマがあることが多いんだそう。結婚したいのに、なぜか結婚向きじゃない男性ばかりに惹かれてしまう、とか、完璧主義の母に育てられたが故に、とにかく結婚も親戚との関係も完璧にやらねばならぬ、と思い込んでずっと結婚を遠ざけてきたとか。

そこで、そんな心の奥底に引っかかっていた「小骨」のような「トラウマ」を取るのが、魔女のサバト、黒魔女担当、川崎貴子氏。

「フォーラム」という名のグルコンでは、黒魔女がそれぞれの「小骨」のありかを一緒に見つけ、最後は生徒さん自身がその小骨を引っこ抜く。当然、この時間はみんな、嗚咽。泣き崩れながら、ウォーター、、、ウォーターってヘレン・ケラーの如く、「うぅぅ・・・そこがまさに私のトラウマだったわー」って。・・・すごい画だな。

そして、最後の登場するのが青魔女こと、トイアンナ氏。彼女はマーケティングのプロ。自分を知って、小骨も取って、相手との良好なコミュニケーション術も学んで、さぁ、もうこれで大丈夫だろう!と思ったらそうは問屋が卸さない。動け、動くんだ!理想の相手が見えてきたら、その人に出会うための確立を数字でどんどん表して、とにかくアクション計画に落としていく。

例えば、年収1,500万円以上の人で、年齢はこのくらいで・・・趣味は散歩と音楽鑑賞で・・・と条件を出したら、その人に出会うためにはマッチングアプリの場合だったら、1日、◯人の人にいいね!をして、そのあと、◯人に絞れられて・・・と具体的な方法が突き付けられる。・・・いや、ここまでくるとぐうの音も出ない。やるっきゃない。

・・・っと、ここまで聞いて思ったんだけど、これって絶対、結婚だけの話じゃないよね。仕事も人間関係も、人生そのものも、まさに大事なことがつまってる。誰の人生でもない私だけのもの。己のことを知らずして幸せは手に入らないのだから。自分を知って、しのごの言わずに自分の心に素直になるようなマインドセットして、で、数字に落とし込んでとにかく行動!・・・すげぇな、魔女のサバト。

だからこそ、圧倒的な成婚率なんだそう。一般的な結婚相談所のおよそ3倍だって。いや、だってこれ、下手なビジネススクールよりシビアだもん。結果が出ない訳がない。

そんな魔女のサバトですが、月額制で半年間だけ勉強会があります。ウナタレ世代で第二の恋愛・・・なんて方にもすごーくオススメ。自分の好みのタイプと幸せな結婚相手では、実はずれていた、ってケース、結構あるもんね。

実はマッチングアプリで疲れ果てていた、というアナタ。闇雲に出会う婚活より、本当に幸せな出会いが欲しい方は魔女のサバト、いいんじゃないかな。

月額12,000円。なんと、今回、申し込み後に送られてくるウェルカムメールに「ウナタレみました」と書いて送ってもらえたら、初月半額のキャッシュバックキャンペーンも

ウナタレの皆様。春、近し。恋せよ、乙女。いざ、魔女のサバトへ。 

ウナギタレ子タレ美


[この記事を書いた人]ウナギタレ子・タレ美(Taleko/Talemi)

加齢応援マガジンUNATALE編集部 
姉のタレ子1972年生まれ、妹タレ美1973年生まれの更年期姉妹。
夜な夜な子供部屋で聴いていた「オールナイトニッポン」が今の姉妹の人格形成に影響を与えている。「A面」よりも「B面」、「ゴールデン番組」よりも「タモリ倶楽部」を愛する、根っからの「裏面好き」。SNSには露呈しないウナタレ世代のリアルな叫びを届けたいと日夜、奔走している。
ポリシーは「Your nudge, no tale」(ウナギノタレ)=「理屈こねてないで動こうぜ」

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