鬱々気分を笑い飛ばす、更年期の必需品
「スプーンですくって口に入れた瞬間に、まるで日光浴をしているようにふわっと気持ちが明るくなって、脳内の前田美波里が微笑んでくる“やばいペースト”なんだよ。」
最近忙しすぎて疲れ切っている私に友人がわざわざ送ってくれたのが 「食べるビタミンD」SUN +d(サンディ)という健康食品だった。
人生は晴れの日ばかりじゃないわけで
なんだか最近、仕事がうまくいかない。心の中はずっと暗雲立ち込める曇り空だ。
一年ほど温めてきた企画のサンプルが出来て、いよいよ実証マーケティングとなったのだがその結果が散々だった。言いたい放題のアンケート調査ではターゲットのニーズを汲めていないという酷評。
この企画に何ヶ月費やしたんだろう、社内では幹部から期待されている企画だっただけに私の力も入っていたが、最初からやり直しというお告げが社長命令で決まった。誰かから直接責められたわけでもない。このご時世、仕事のミスは誰も責めない傾向だ。でも誰も責めないからこそ、自分の中のモラハラ社員が責めてくる。
「この仕事何年やってんの?」
「ベテランだからって、調子に乗ってたんじゃない?」
「あの時の部下の意見ちゃんと聞いていたらよかったのに。」
「あーあ、全部やり直しだよ、誰のせい?」
脳内で自分で自分にダメ出しする負のループが始まる。それからというもの、朝起きた瞬間から気持ちが塞ぐ。起きたくない。やらなければいけないタスクだけをベッドの中で数えてしまう。とはいえ45歳のオバサンが出社拒否をするわけにもいかないから、今にも降り出しそうな心の雨雲を抱えて出社する。
デスクを前にやり直しとなった企画を前に呆然としていると息子の塾から電話が鳴った。
「息子くん、最近塾を休みがちですけど、何かありましたか?」
忙しすぎた。ここ数ヶ月、仕事のことで頭がいっぱいで放課後も息子がちゃんと塾に行っていると思っていた。思い返せば、何かを言いかけてやめていた息子の表情が浮かんでくる。反抗期の息子の言い淀んだ言葉がなんだったのか、それはその時にしか拾えないボールだったんじゃないのだろうか。
低学年の娘の小さな寝顔を思い出す、もう何日も寝る前の絵本を読んであげていない。
娘が自分で絵本を読みながら寝てしまった顔を思い出しながら、自分は何をやってんだろうと思う。
子育てもまともにできずに、こんな仕事の結果しか出せないなら、やっている意味なんてあるのだろうか。
追い打ちをかけるように、土日に子守を頼んでいた夫の吐き出した「そんなに忙しいって仕事のやり方がおかしいんじゃないの?」という言葉がリフレインする。
「はぁぁぁ!?お前に何がわかるんじゃ!!」
と言えたらスッキリもしたのかもしれないけれど、子供の前で大喧嘩に発展するゴングにしかならないのでグっと飲み込みながら、心のどこかで本当にそうなのかもしれないと思っていた。全部、段取利ながら折り合いをつけられない自分が悪いんじゃないか・・・。
こうなってくると、もはや私の心の中は大雨の土砂降り、大豪雨だ・・・
雨雲を取っ払い、自分の世界を照らす
「元始、女性は太陽であった。」と言ったのは平塚らいてうだったっけ。
太陽というのは自ら光を放ち、世界を照らす。もしも私が太陽ならば、私の目の前の照度は何ルクスなんだろう。自分で自分を責めてしまう言葉がツラツラと出てくる時は100%疲れていて、光を放出するエネルギーすら残っていない。
もう何週間、家のソファに座ってないんだろう。
キッチンで立ち食いゴハンが当たり前だった。
家族の食事は考えていても自分が口にするもののバランスなんて考える暇もない。
SOSを発信していたのは心だけじゃなくて身体もだ。
友人からもらった「やばいペースト」があったことを私は思い出した。見ただけで元気が出るようなイエローとゴールドのパッケージ。中は太陽の光を身体中に浴びた日焼け肌のような、小麦色したペーストだ。
一口食べると、ふわっと広がる香ばしいココアの甘み。
弾力のあるペーストの食感が、燦々とした陽の光に包まれているような気分になる。
追いかけるようにひまわり種とアーモンドペーストが体中にエネルギーを満たしてくれる。まさしく太陽の恵みだ。
それまでの私の我慢大会のようなチープな悲劇の舞台に、前田美波里が突然現れて豪快に笑い飛ばしてくる。
「あなた、暗い顔してんじゃないわよ、オホホホホ!!!」
サンディー!と叫びながら赤毛のパーマでタップを踊りたくなってくるが、それはアニー。美波里の舞台じゃなかったわ。
『SUN +d(サンディ)』
それは友人が言った通り、一口で「やばいペースト」だった。
女が40年も生きていれば、止まない雨がないこともわかっているけれど、日光の当たらない悪天候はできるだけ長引かせない方が良い。ここまで頑張って生きてきたんだ。自分で自分にダメ出しする自作自演のスポットライトを当てるのではなく、目の前の雨雲を取っ払い、思いっ切り発光することに全力を注ごう。
自分の世界の照度が明るくないなと感じたら、まず、SUN +d(サンディー)を一口食べて欲しい。
疲れ切った現代の女性に「自ら生き、自ら輝くパワーを取り戻すために」必要なものが詰まっているフェムテック栄養機能食品だ。ひとくち食べた瞬間に、自分の中の前田美波里が、まるで真夏の太陽にようにニッコニコの笑顔で笑いかけてくる。
「大丈夫、そろそろお日様が出てくるわよ。オホホホホ!!!!」
「食べるビタミンD」SUN+d(サンディ)
母が娘のために開発したスキンケアブランド、レナジャポンが女性の悩みに目を向け開発した「食べるビタミンD」SUN+d(サンディ)。
そのきっかけとなったのは、現代女性たちの疲れ切った姿でした。女性たちが「自ら生き自ら輝くパワーを取り戻すために」今、必要なもの、それは、「太陽の恵み、ビタミンD」に違いない。そんな想いで生まれたのが「食べるビタミンD SUN+d(サンディ)」なのです。
女性たちの太陽不足の解決への道を切り開いてくれたのは、世界一幸せの国で知られるデンマーク出身のシェフ/食品開発者フレデリック ジェンセン。彼の素晴らしい知識、経験とクリエイティビティにより誕生した、いつでもどこでも、美味しく摂れる「たべるビタミンD」SUN+d。
SUN+d(サンディ)で心の暗雲を吹き飛ばそう。https://lenajapon.com/pages/sund
[この記事を書いた人]ウナギタレ子・タレ美(Taleko/Talemi)
加齢応援マガジンUNATALE編集部
姉のタレ子1972年生まれ、妹タレ美1973年生まれの更年期姉妹。
夜な夜な子供部屋で聴いていた「オールナイトニッポン」が今の姉妹の人格形成に影響を与えている。「A面」よりも「B面」、「ゴールデン番組」よりも「タモリ倶楽部」を愛する、根っからの「裏面好き」。SNSには露呈しないウナタレ世代のリアルな叫びを届けたいと日夜、奔走している。
ポリシーは「Your nudge, no tale」(ウナギノタレ)=「理屈こねてないで動こうぜ」