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実家暮らし6日目

生活がガラリと変わった

ひとり暮らしルーティン(先週までのわたし)

早起きして、ガガガッと集中して仕事したあと、筋トレして海沿いをウォーキング。
独身生活を謳歌しまくり。

今朝のルーティン(今週からのわたし)

・朝から母と一緒にゴミ出し3往復
・隣の家のおばさんと庭に植えたサツマイモ育つかな?のお喋り(お隣の庭の話)
・おばあちゃん(99歳)をデイサービスへ送り出し

人間界に戻ってきたなーの実感。
人の暮らし。人間の営み。家族との暮らし。

おばあちゃん、今日のデイのイベントはボッチャだって。
っていうか、ボッチャってなあに?え?聞こえない???

ボッチャってなーあーにーーーー???

お迎えに来てくれた職員の方の説明によると、なんか球を投げるスポーツらしく、うちのおばあちゃんはボッチャの名手らしい。99歳なのに。

運動神経は女親から受け継ぐと聞いたけど、隔世遺伝はしないのか。
おばあちゃんの運動神経をもらえていたら、テニススクールのクラス、もっと早く上に行けたはずだ。

互助な世界

朝、母と2階の母の部屋でコーヒーを飲みながらお喋りしていたら、お隣さんから母のスマホに連絡が入る。

お隣さん:トマトジュースをたくさんもらったから、お裾分けしていいかしら?

母:あら、ありがとう。

返事をすると、母は2階の廊下に出て行き、隣家側の窓を開ける。ガラガラガラ。

「はい、どうぞー」

窓越しに高級トマトジュースの瓶を受け取る。
家と家がみっちみちに近距離で建っているので、お隣との距離、、、何十センチだろう?
手を伸ばすまでもなく、物々交換ができる距離。

タッチかよ(古)

こうやって母は、体調が悪くて買い物に行けないときに、お隣からお惣菜を差し入れしてもらっていたそうな。
そして母もまた、お隣さんの具合が悪いときに差し入れをしていたらしい。

素晴らしい互助関係。痺れる。まじ痺れる。

先週、茅ヶ崎のマンションを引き払うとき。
駅に向かうバスを待っていたら、私が住んでいた部屋のお隣さんがベランダで洗濯物を干していた。
海の潮風が当たるのにベランダに洗濯物干すんだな。私は乾燥機付き洗濯機買ったけどな。
いや、そんなことより。
お隣さん、女性だったんだ。すれ違ったことあったっけ?あったような。
でも、一度もまともに会話したことなかったな。2年ちょっと住んでいたというのに。
コロナでほとんど家にいたというのに。

ブログを変えます

ものすごーく不安だったのだけれど。
快適なひとり暮らしを手放していいのか?ものすごーく迷ったのだけれど。
えいやっ!と飛び込んでみたら、そこは意外にも楽しく豊かな世界だった。
わたしがソーシャル系大好物な人種だからかもしれないが。

わたしのブログ「さとちゃんの湘南茅ヶ崎ぐらし」を近日中に「さとちゃんの実家暮らし」に変えて、実家暮らしの楽しみ方を綴っていきたいと思っています。乞うご期待。

satochan


[この記事を書いた人]さとちゃん(SATO-CHAN)

1973年早生まれ ウェブまわり仕事のフリーランス、ブロガー
オーシャンビューな部屋で猫とふたり暮らし
性格→意地悪
茅ヶ崎カーストについて赤裸々に書きすぎて炎上したブログはこちら
https://ouchigohan.club/chigasaki/3121

◆コラムの感想やコラムニストへのメッセージはウナタレ 「友の会」コラムニストの部屋にて。
わかる、わかる!とコラムを読んで共感したあなた、友の会でお待ちしております。
コラムニストの部屋
https://tomonokai.unatale.com/category/columnist/

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