「友の会」発足イベントレポ
9月18日、まだまだ暑さしか感じない敬老の日。
「ウナタレ友の会」の発足イベントが渋谷QWSで行われました。
「友の会」って高島屋の優待券みたいな名前して、一体何よ?ですよね。
歳を取ることをネガティブにではなくポジティブに面白がって行こうよ、というつもりで始めたコラムメディア「ウナタレ」ですが、ここにご寄稿くださるコラムニスト達の人生観がとても面白い。
じゃあ彼女たちが特別なのかっていうと、そういうわけじゃないと思う。
女が50年も生きていれば、誰だって色々なことを経験して誰もが自分らしい味出してるはずで、そういうミドルエイジの女達の居場所があっても良いんじゃない?
学生時代の友人のような利害関係のない仲間に、リアルやオンライン上で出会えるような場所があっても良いんじゃない?
と始まったのがウナタレのコミュニティ「友の会」です。
とはいえまだ始まったばかりの手探り状態にも関わらず、このウナタレ友の会の発足イベントに足を運んでくださったご婦人方、ザッと50名!本当にありがとうございます。
きっと、ウナタレ編集長 近藤洋子とコラムニスト達の日頃の交友関係と徳の積み立てが物を言ったとしか思えませんが、ウナタレ友の会とはなんぞや?と好奇心強めの素敵なマダム達が渋谷という街に集結し、ウナタレ友の会は無事ローンチとなりました。
ウナタレ人生相談室
冒頭から、味が濃いめの人生を歩んできたコラムニスト達が登場し、ウナタレ世代のお悩みに応える「ウナタレ人生相談室」がスタートします。
・卒婚するか、しないか?(50代、老後に夫と一緒にまだ夫婦でいるべきか)
・老後をどう過ごすのか?(相続した空き家の有効活用について)
・大人の恋愛(シングルマザーで、娘が成長して、そろそろ彼氏を作るべき?)
・性の未開拓(旦那さんでは納得できない性生活について)
など、事前に募集したところ様々な中年女性らしい悩みが寄せられたのですが、それに対して、どんなボールも打ち返すコラムニスト達。会場はまだぬるま湯にもなっていないぐらいの温度でしたが、そんなことは気にせずに投げてもいないボールを打ち返しヒットを飛ばしていきます。
どの回答もここには書けないR指定な面白すぎる内容なので、詳しくは友の会のコミュニティで動画で配信予定です!見たい聞きたいという方はぜひ友の会へ!(堂々と勧誘)
自分がもっと好きになるアクションカルタ
会場も少しずつ温まると、続いて「アクションかるた」というカードゲーム方式のワークです。
このアクションカルタでは「私が好きなこと」というテーマで120枚の動詞が書いてあるカードから5枚のカードを選び出します。自分の本心に従いながら「考える」「伝える」「進む」などの動詞を選ぶことで「快」を取り入れ、自分が心地良いことを知ることができる、まさにウナタレ世代に必要なご機嫌マネージメント術が手に入れられるゲームなのです。
会場は大いに盛り上がり、ウナタレマダム達はそれぞれに自分を好きになるきっかけの「快」を見つけていたようです。
このカードゲームをご提供くださり、ワークを仕切ってくださった株式会社はぴきゃり様、そしてコラムニストでもある“おばキャンwithはぴきゃり~ず”の皆さま、ありがとうございました!
ウナタレ保健室
イベントもだいぶ盛り上がり後半戦に突入です。リアルのご参加の皆さんはちょっと気になっていましたよね?白シャツのやたらと姿勢の良い紳士が、後方でずっとストレッチしながら見ていたのを。
「整体革命で世界を変える」柔道整復師のハギケン先生こと、萩原 健史先生の登場です。
ハギケン先生には、ウナタレ世代にあるあるの身体のお悩みについてお答えいただきました。
・何をやっても痩せない
・白髪、しわ、たるみ、が増える一方
・性機能の衰え
など「もう、あきらめようよ。」となりそうなウナタレのお悩みに「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」と、ハギケン先生。(言ってないけど、そう聞こえた)
先生のメソッド「スゴレッチ・カオレッチ」で、とてつもない変化をしたbefore~afterの生徒さんのお写真を見ながら「ハギケン先生、まだバスケがやりたいです。」となったのは言うまでもありません。
先生の目から鱗の話に耳を傾け、気づけば会場のみんなで、天井天下唯我独尊!とお釈迦さまのポーズをとっていたのでした。サタデーナイトフィーバーにも見えます。
楽しいイベントはあっという間です。最後は会場のみんなで記念撮影をし、まだまだ話し足りない参加者さん達はコラムニスト達と交流会。
イベントにリアル参加くださった皆さんには「食べる笑活」ohohonola というグラノーラのお土産もありました。太っ腹なお土産の提供だけでなく、会場ではオンライン配信までやってくれたレナ・ジャポンの蟹瀬レナちゃん、本当にありがとうございました!
濃厚なチョコレート味なのに食べやすいグラノーラをつまみながら、今日のイベントで出会った人たちが楽しそうに笑顔になる姿に、コミュニティの意味も感じました。
「人生100年時代と言われる現代、半世紀を生きた女たちは、残り50年をまだまだ楽しめるのか。」
渋谷から世界へ問いかける可能性の交差点QWSにて、私達ウナタレがこのような“問”を立ててみた「友の会」発足イベント。大きな声でご婦人方から「SAY YES!」と返ってきたような気がする1日となりました。
ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。
友の会の入会がまだだよーという方は、ぜひこちらからお申し込みください。
ここから先の人生が楽しみになるコンテンツを色々用意してお待ちしております。