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オトナのヌン活、おすすめはコレ!

2022年のユーキャン新語・流行語大賞ノミネート30語の中に「ヌン活」が選ばれました。

「ヌン活」とは、アフタヌーンティー活動の略。どうして「ヌン」を選んだのかは賛否両論。

「アフ」というわけにもいかず、「アフター」は別の意味だし、「ヌン」になったのですかね〜。私的にはヌメヌメしたイメージで、いまいちだと思うのですが。

ちなみに「アラカン」という言葉もいかがかなものかと思ってます。アラカンといったら、鞍馬天狗の嵐寛寿郎さんではないですか?(って古い)

さて、アフタヌーンティー。 アフタヌーン・ティー(afternoon tea)は、直訳すると”午後の紅茶”ですが、紅茶の国・イギリス発祥の喫茶習慣。

午後4ー5時頃に、紅茶と共に軽食や菓子を喫食する茶会とされています。19世紀半ばに、貴族婦人の社交のためと空腹を満たすために始まったとされています。

伝統的なテーブルセッティングでは、3段重ねのティースタンドを用います。下段にサンドイッチ、中段にケーキ、上段にスコーンというのが定番。食べる順番は、下から順に。

日本では、東京・目白の「ホテル椿山荘東京」が元祖とされています。1992年のことでした。

数千円でセレブ気分が味わえるとブームになった「ヌン活」。実は、ヌン活ブームの始まりは、「インスタ映え」の言葉が流行した時期とも重なっています。

「インスタ映え」は、2017年の新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれています。この辺りから、飲食業界のトレンドが一気に「映え」に移行しました。

その後のコロナ禍で、さらに人気が拡大。ホテルやカフェが次々と、趣向をこらしたアフタヌーンティーを展開しています。

そこで、過去に週に3回ヌン活した記録を持つ私、深野ちひろが、ダイエットも気になるウナタレ世代におすすめのアフタヌーンティーをご紹介します!

ウナタレ世代にオススメのアフタヌーンティー

ちなみに私が好きなアフタヌーンティーの条件は以下の通りです。

・パーツが小ぶり

・構成が複雑

・素材の組み合わせに意外性あり

・でも奇を衒わない

・甘辛のバランスがよい

・スコーンがおいしい

・器にオリジナリティあり

・ストーリーがある

・シャンパーニュのフリーフローがあると最高

●帝国ホテル・インペリアルラウンジアクア

老舗の風格「帝国ホテル」。王道といっていいでしょう。

こちらのアフタヌーンティーは、スタンドの3段のうちの2段はお食事メニューと、「辛」割合が多いのが特徴。大人女子にも甘すぎなくて、季節ごとのメニューがあるのでお薦めです。

●フォーシーズンズホテル東京大手町

新しいところでは、「フォーシーズンズホテル」。こちらのホテルは、丸の内も京都もよいですが、私のナンバーワンは東京大手町。青木裕介シェフの洗練された技がとにかくすばらしい。ここ、パフェも美しいです。

●フォションホテル京都

京都に行く機会があったらぜひ行っていただきたいのが、こちら!

ホテルもサロンの雰囲気も素晴らしいのですが、お味もばっちり。とにかく小ぶりで、とても丁寧に作られています。そして、スタッフの方のホスピタリティが素晴らしいのです。今すぐにでも行きたくなります。

ということでトップ3アフタヌーンティーをご紹介させていただきました。

Noteでは、年間ベスト10も発表していますので、詳細はそちらをどうぞ。

2022年 https://note.com/chocolat22/n/n7943de886d1e

2021年  https://note.com/chocolat22/n/n542c218d5eaf

深野ちひろ


[この記事を書いた人]深野ちひろ(Chihiro Fukano)

大卒で13年間の会社員生活を経て独立、自分探しの旅のあと、起業して10年。ネット発信のサポートや、数秘を使ったコンサルを行う。現在は、アラカン女性のサードプレイスとなるべくオンラインコミュニティを主催。モンブランとシャンパンと京都が好きで、noteのスイーツランキングの記事が、プチバズり。
 ▼note https://note.com/chocolat22/

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