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BBAだからこそもっと味わえる『クラシック音楽家のヤバすぎる人生 名曲の裏側』

何かの才能に溢れている人というのは、やはりどこかしら「ヤバさ」を持ち合わせているものだ。そのある種、ぶっ飛んだ感性や変態性があるからこそ、時を経てもずっと語り継がれる何か、を残すことができるのかもしれない。

娘がお腹にいる時に「胎教にいいよ」とプレゼントされたモーツァルトのCD。正直、その魅力が分からず、ろくに聴いていなかったのだが、あの時、彼、モーツァルトの悪戯好きで下ネタ好きな子供のような人柄を知っていたのならば、もっと耳をそば立てて聴いていたかもしれない。

ライオンヘアで赤いスカーフがトレードマークのベートーヴェンは、実は生涯独身で、名曲の数々は、フラれ続けたからこそ生まれたんだそう。改めて聴いてみると、うん、そうだよね、だからフラレちゃうんだよ、アンタ。と肩を叩いてやりたい気持ちになる。

そんなクラシック音楽の新たな扉を開いてくれたのは、このウナタレ コラムニストでもお馴染み、音楽プロデューサーの渋谷ゆう子さん、通称、ゆう子りん。

人生3度目くらいの彼女の多彩な生き方は過去のコラムを読んでいただくとして、

今回、音声マガジン「ウナタレディオ」の映えある第一回のゲストとしてお越しくださった。というのも、彼女の著書、『クラシック音楽家のヤバすぎる人生 名曲の裏側』がウナタレ 世代に是非とも読んでもらいたいと思ったからだ。

酸いも甘いも噛み分けた、ゆう子りんが斬る、クラシック音楽家の素晴らしい音楽の裏側に見え隠れする色恋模様。・・・え?ゆう子りん、タイムマシンで見てきた?ってくらいリアリティがすごい。

偉大なる音楽家たちも、「なんだぁ。私たちとあんまり変わんないじゃない」と親近感さえ湧いてくるから、不思議だ。

さてさて、どんな会話が繰り広げられるか?ウナタレディオもマガジンと同様、ウナタレ 世代のあなたの「袋とじ」的存在?になれるようお届けしてまいりたい。

『注ぎ足すほどに味になる 加齢応援レディオ ウナタレ 』はコチラから!どうぞ。

ウナギタレ子タレ美


[この記事を書いた人]ウナギタレ子・タレ美(Taleko/Talemi)

加齢応援マガジンUNATALE編集部 
姉のタレ子1972年生まれ、妹タレ美1973年生まれの更年期姉妹。
夜な夜な子供部屋で聴いていた「オールナイトニッポン」が今の姉妹の人格形成に影響を与えている。「A面」よりも「B面」、「ゴールデン番組」よりも「タモリ倶楽部」を愛する、根っからの「裏面好き」。SNSには露呈しないウナタレ世代のリアルな叫びを届けたいと日夜、奔走している。
ポリシーは「Your nudge, no tale」(ウナギノタレ)=「理屈こねてないで動こうぜ」

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